Profile

長谷川 由香里

はせがわ ゆかり


筆文字セラピーことばの雫®主宰/筆文字アート作家/フリーの司会業/

株式会社SUNBLESS代表取締役

筑波笑神様プロジェクトクリエーター


『筆文字セラピー ことばの雫®』へようこそ♪

このHPへご訪問ありがとうございます。




こんにちは!

筆文字セラピー ことばの雫® ゆかりんこと長谷川由香里です。





筆文字との出会い

私は筆文字に出会う前、フリーで司会業を営んでいました。

結婚式の司会を長くやってきたのですが、披露宴の余興の中で

「夫への3か条」という新婦から新郎への3つのお願いをご紹介するサプライズのコーナーを設けていました。

一、いつも優しくしてね!

二、お風呂掃除は担当してね!

三、私を一生愛してね

などという、新婦から新郎への3つのお願いごとを教えてもらって、新郎に約束します!と宣誓してもらうという、お金も掛からず会場の皆さんの笑いも取れるコーナー♪


その新婦から新郎への3つのお願いごとは、時に新婦の走り書きのメモだったり

時には直接私に口頭で伝えられたり。

せっかく披露宴の中で新郎に約束して頂くのだから、お開きのあとに、可愛らしく素敵に書いて新郎にお渡しできたらいいなぁと思っていました。


けれど文字にぜんぜん自信がなかったので、「書きたいけど書けないな・・・」と渡せないまま。

そんなことが何度か続いたある日。

地元のホームセンターのアートグッズのコーナーにとっても素敵な文字で書かれた結婚式のウェルカムボードを発見!

「なんて素敵なのだろう!こんな文字を私も書いてみたい!」

それが筆文字との最初の出逢いでした♪


書いてみたい!そう思いながらも

「私にはムリ」「できない」そう思ってチャレンジできないまま。

でも、心の片隅では諦めきれず、時々ネットで筆文字の書き方を検索して、こんな文字が書けたらいいのになぁと思いながら真似をしたりしてしました。


それからしばらくして、5月の母の日に

プレゼントと一緒にメッセージカードを贈ろう!と思いつき自己流で練習!!

見よう見まねで何度も何度も練習し義母に送りました。

すると「涙がでました!ありがとう!」と

私が想像していた以上に感動してくれたのです。


お世辞にもうまいとは言えないような字でしたがたった筆ペン1本で

「私のこんな字でも想いは伝わるんだ♪」と

私自身もとても感動しました。

それが筆文字のスタートでした。



2013年 春 自己流で筆文字を書き始める

2013年12月 自由な筆文字個性筆に出会う。

2015年 5月 個性筆インストラクター取得

2015年 春より本格的に活動開始。感じたままを言葉にする書き下ろしはファン多数。

2016年 9月 初の個展開催

2017年 2月 小美玉市小川文化センターにて作品展

東京ウォーカー内学びウォーカー秋・冬・春号に連載

2018年 8月 株式会社SUNBLESS設立

2018年 11月「今、個々展」開催

2019年 11月 都内にて「女心と秋の空」展開催

2021年 11月 守谷テネレの木さんで「これでいいのだ!」展開催

2022年  7月 革小物作家isshiとの二人展「WINDING ROAD」開催

茨城、都内近郊で活動中。


〔活動内容〕

*見本も手本もルールも先生もいない『オンリーワンの自分を生きよう!自分に目覚める!筆文字アート講座』随時開催

*感じたままを言葉にする書き下ろし講座 随時開催

『あなたの今をシェアしよう会』随時開催

『筆文字アート講座』『筆文字セラピー講座』株式会社常陽リビング社様開催

『洞峰公園カルチャー教室』筆文字アート講師

*NPO法人アクション様「チカラプロジェクト」ロゴ制作

*ハッピープロジェクト様「農楽にんにく」ロゴ制作 

*大越様「農楽印」ロゴ制作

*ここちテリア様ガーデン書、看板制作

*NPO法人茨城県・犬猫共存推進会、阿見町動物愛護協議会様啓発活動タイトル文字制作

*「おしおちゃん」ロゴ制作

*感謝のメッセージボード、オーダーメイドコラボ作品制作販売

*オリジナルカレンダー制作販売

*名刺・表札・看板・デザイン書・空間デザイン・筆文字インテリア

*缶バッチワークショップ

*大筆ワークショップ

*各種イベント出店にてインスピレーション書き下ろし

*ちゃれんじショップ『いちかばちか』主催



県内他地域や県外での講座・ワークショップ・イベント出店も承っておりますので、ぜひご相談ください。

また企業・団体・教育機関・福利厚生等各方面への出張依頼を承ります。



『私の想い』


私がお伝えしている筆文字アートは見本も手本もルールも、おまけに先生もいません。誰でも簡単に書けて奥が深いツールなんです♪講座でそうお話すると、たいてい「先生がいない??」と、皆さんの目が点になります(笑)

(私のことはゆかりんと呼んでくださいね!)


「見本がない、手本がない、ルールもない」

目の前の白紙に好きなように書いていい!好きなように表現していいのです。

そうは言っても筆文字アートを始めて書く方はどう書いていいのかわかりませんよね。そこで、私は味のある文字を書くためのコツをお伝えしながら、その方の文字に対する思い込みを緩めていくお手伝いをしています。

文字はその人を表すのですね。

そのコツはたくさんあって、でも、とっても簡単なものばかり。

ところが、簡単なものばかりなのですが、なかなか書けない(もちろんすぐに書けるかたもいますよ!)。

長いこと「自分の字とはこういうもの」「文字はこう書かなければいけない」という思いこみがあるため。

無意識に書いてきた文字を変えて自由に書くには、あなたの手と目にもっと自由に書いていいよ!と教えてあげることが大事なんです。

なので、あえて先生と呼ぶならば、それは「もっと自由に書いていいよ」と自分に許可するご自身、そして自分にはない表現を見せてくれる周りの人が先生になるのですね。


お手本がある書道やお習字は、お手本に近づいていくためのレッスンであるのに対して、筆文字はお手本がないため、自分と向き合い、自分を許し、自分自身を癒し解放するもの。親や学校や、世間の常識という小さな枠の中で、なるべくはみ出さないように、〇〇しなければ、〇〇でなければ、と本来の自分らしさを抑えて生きてきた自分の、自分自身からの解放です。字が上手い下手なんて関係ない!今の表現でOK!今の自分に〇をつけるところから始まります♪

そして世界にたったひとつの個性、自分自身を表現して行くためのツールでもあります!!


あなたという存在は唯一無二で、誰とも同じではありません。あなたの人生はあなたにしか生きられない。人生という真っ白なキャンバスにあなたが好きなように描くもの。文字も同じで、あなたの文字はあなたにしか書けない。だから誰かよりうまいとか、誰かより下手とか、比べなくていいのです。比べようがないのです。

書きたいものを書きたいように書く。書きたいように書ける。それは喜びです。ただし、それにはあなたの書きたいもの、好きなものは何か?を知るコトから。


私の講座では落書き帳を使って練習して行くのですが、落書き帳なら「ちゃんと書けなくても、ちゃんと書かなくても、落書きのようにお絵かき気分で書いていい」ってゆるくできるから♪ ちなみに落書き帳を紙様と呼んでいます(笑)

まずは紙様(落書き帳)の上で、せめて自由に書いて、自分に〇をつけて行く。固定概念を解いていくほどに、自分の中に眠っていた可能性や創造性がたくさんあるんだ!って気づきます。

私自身、小さな小さな枠の中で、ガッチガチな固定概念を握りしめて生きてきたので、とても解放され、筆文字にたくさん励まされました。そして筆文字というツールのおかげでたくさんの出逢いにも恵まれました!


大人になって、こんなにも夢中になれるツールに出逢えて本当に良かった!出来るならずっと書いていたいくらい!そう思っています。そしてそんな楽しさをお伝えしたいと思います♪